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個別のリフォーム
屋根のリフォーム
1.専門家にまかせましょう
2.屋根のリフォームの種類
3.屋根材の種類など
4.太陽光発電
専門家に任せましょう
屋根は夏冬の厳しい温度、雨や雪そして風など、最も厳しい環境にさらされています。このため定期的な点検が必要になります。
しかし、ご主人が日曜大工が好きでも、屋根の上に上るのはとても危険ですし、ましてや屋根の上で工事をするのは先ず無理なことです。
一方で、なかなか屋根の上を見ることはできませんので、
「お宅の屋根の瓦がずれています。このままでは雨漏りなどで大変なことになりますよ。私が無料で点検してあげます。」などと言って、日中の奥さんやお年寄りしかいない時間帯に訪問販売をかける悪徳業者もいたりします。
雨漏りがする、屋根の色が色あせてきた、屋根に苔が生えてきた、瓦がずれている、新築後10年以上経過して一度点検したい、といった理由で屋根を点検したい時は、リフォーム専門会社や新築した工務店などにご相談するのが一番です。
屋根のリフォームの種類
コロニアルの屋根が汚れているのできれいにしたい、という場合は等は塗り替えとなります。解体や撤去作業は不要ですので2〜3日で工事は完了します。
屋根の性能を上げたい、ということでしたら、葺き替えか重ね葺きになります。下地構造が傷んでいるかどうかや、屋根の大きさ、といったことによっても違いますが、一般的には重ね葺きは3〜10日で、葺き替えは5〜15日で工事は完了します。葺き替えの時でも、シートで養生してリフォームしますので雨の時の心配はご無用です。
屋根材の種類など
瓦、スレート、金属などいろいろな種類の屋根材があります。ただ種類が多いだけでは、機能的にも断熱性・通気性・耐震性・防水性・遮音性とも優れたものが開発されています。
選択の基準としては、これらの機能や価格ということになりますが、さらに大切な点は屋根の勾配です。たとえばカラーベストは3.5寸勾配以上必要ですが、鋼板瓦棒葺きは1.5寸勾配以上となります。
このため、今現在のご自宅の屋根が鋼板瓦棒葺きの場合は、カラーベストに葺き替えたり重ね葺きすることは無理な場合があります。
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Last update:2023/4/19